JUNKO TAKATA  高田淳子 ~音連れ人~

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はじめに

 

音楽業界が元気だった80年代、バックパスを貰い、何の気なしに寄った青山のライブハウス。私は、そこで見たアフリカンバンドに大きな衝撃を受けました。縁あってその「ファラフィナ」リード奏者PACOのジャンベが我が家に来た日から、私の音楽人生が大きく変わりました。

 

「タイコの不思議」

   太鼓をたたいていると、身体の奥に眠るかすかな予感や遠い記憶を呼び起こされます。大地や風、鳥や人に共振することで、身体の奥から不思議な力が漲ぎってきます。私はこの不思議な力に何度も助けられてきました。「音の不思議をもっと知りたい。」音楽を続けていく上での原動力となり、現在までの活動につながっています。 

 


「無音こそ音楽であれ」

オリジナルとは・・?その問いに蛇喜猫賀リーダー故中川氏は真摯に答えてくれました。三分損益法に導かれた音を起点とした「もうひとつの音楽」。古代民俗学をたどり、私たちが本来持ち続けているある種の感覚を、音楽や表現に落とし込む試み。森羅万象との共鳴、人々の祈りや願いをテーマに音楽ユニット「蛇喜猫賀」での実験が始まりました。さらに、楽器や声を使い身体を調整する法なども氏から教わりました。「未知なる音の世界」への興味は膨らむばかり。

「踊りとタイコ」

里山を舞台に、地元高麗神社で行われていた、舞踏家香春率いる野神楽やまむすべと出会い。地域や暮らしの中で育まれた新しい芸能の在り方をここで学びました。

 

 

「目に見えないもの」

子どもたちに伝えておきたいこと。

心と身体のアンバランスを抱えた現代の子供たちへのメッセージがたくさん詰まった身体表現ワークショップ、おれらのリューダ祭。

 

鶴ヶ島市事業として、のべ2000人の小中学生が参加。毎週日曜日、子供たち一人一人と体当たりのワークショプは、本当に多く事を学びました。

 鶴ヶ島とのご縁で実現した、パプアニューギニア舞踊団とのディープな交流。私たちが失ってしまった芸能文化の本質を学ぶ機会も得られました。

もうひとつの音楽

 これらは、長年の温めてきたテーマである「いのちの子守唄」へつながっていきました。

 

 

 

 


 CD「水よ自由に」蛇喜猫賀

定価¥2,000 (税別)

 

未発表曲を、6年の歳月をかけて収録。ヴォイスとパーカッションを中心に組み立てた、蛇喜猫賀独自のサウンドは、自然や祈り、人がテーマです。蛇喜猫賀をご存知の方も、ビギナーの方も楽しめるCDです!

 

宇宙の足音/水よ自由に/花の頃は/会いたくて/カッパの唄/誰ぁーれ/マンサク・ターボ/いいありそうだ  全8曲  歌詞カード付

ご購入は、ライブ・コンサートで直接購入以外にも、下記サイトより、ご注文いただけます。 

 

http://www.african-sq.co.jp/catalog/products/detail.php?product_id=17182       

 

 

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